行ってまいりました。
TOKYO CALLING 2021
9月20日(月)@渋谷
今回は1日のみの参戦で、3組のアーティストを見てきました。
本当はもう少し見たかったのですがコロナ禍での入場制限が怖かったので、余裕をもって3組にしました。
mahina
Hakubi
FINLANDS
です。
それではライブの感想について簡単に書きます。
まずはmahina
彼女の曲はたまたまYoutubeで知ったのかと思います。
初めて聴いたときは歌唱力の凄さに衝撃を受けました。
以前は顔をはっきり出していなく声も大人びていたので、20代半ば~後半なのかなと思っていましたが、いざ顔を見てみると、”若い!!”という印象でした。しかもあんな華奢の身体であんな歌声を出せるなんて。
「羊」は音源で聴くよりも断然良かったです。特にドラムとのバランスが良く、自分が知っている「羊」よりも一入よく感じました。
最後は「everyday」でフィナーレ。
生の歌声を聴けて本当に良かったです。痺れるというか胸に来ました。
ツアーを行うとのことなので、ライブ後にすぐに申し込みました。平日ですが頑張って行きます。
mahina 1st Tour “TORCH” 開催決定! | mahina official site
次はHakubi
もともと10月31日のツアーに行く予定ですが、折角TOKYO CALLINGに出るので見ておきたいと思いました。
彼女らの曲やライブは聴くほど、見に行くほどに良さが伝わってきます。
想いというか情熱というか、そういったもが伝わってきます。
先日リリースしたアルバムの中から多めに曲を演奏してくれましたが、「道化師にはなれない」がとりわけ好きです。
片桐の作る曲はCメロが特に好きで、何度も聴きたくなります。
ラストはFINLANDS
塩入冬湖ソロでは以前にもライブに行ったことがありましたがFINLANDSとしてのライブは初です。
一言で表現するなら”かっこいい”ですね。普段自分とは縁がない雰囲気なので余計に憧れます。
やっぱりバンドとしての音楽が好きなようです。FINLANDSはボーカル以外はサポートなのかな。安心して聴けるほど皆さんスキルが高いです。
”コロナ禍で時間が出来たから引っ越しをして要らないものを捨てて、もう余計なものは買わない、けど気づいたら大きなピアノを買っていた。その時の感情によるものなのかもしれない”
的なことを言っていて凄く共感しました。(記憶力が無いのでめっちゃあやふやです)
失恋してもう恋愛なんて二度としないとその時は思っても結局同じことを繰り返すのよね。
あの時は絶対にこうする、ああする、あんなことはしない、って誓っても結局その誓いは儚くも消え去っていくのよね。
自分の意志の弱さを痛感しました。。
今日のMVPはmahinaです。初めてのライブということもありましたが、何よりも感動できたのが良かったです。
Hakubiの片桐も言っていましたが、やっぱりこういったいろいろなアーティストが見られるライブって新たな出会いがあるからやめられないです。