スピッツ デビュー30周年記念のスペシャル企画 【初期編】
スピッツはデビュー30周年イヤーに突入しました。
デビュー日である3月25日(木)に向けて全楽曲を対象にストリーミング再生回数上位30曲をまとめたスペシャルプレイリストを公開されるようです。
デビュー30周年記念日に向けてのスペシャル企画スタート | SPITZ OFFICIAL WEB SITE
そんなこんなでスピッツファン歴およそ25年の私が選ぶベスト30を書きます。
順不同です。
『うめぼし』
タイトルから想像できないバラードの名曲です。ファンの中でも根強く人気があります。
会場の人から「うめぼし聴きたーい」と言った後にこの曲が流れて、会場がざわめいた思い出がよみがえりました。
『恋のうた』
インディーズ時代に作成した曲です。
スピッツにしては珍しく、純粋な歌詞だなと思います。
また、この曲がきっかけでパンクロックからの方向性を変えたということもあったようです。
『魔女旅に出る』
バンドサウンドとオーケストラサウンドが合わさった珍しい曲です。
純粋に好きです。実際にライブでやる際はオーケストラが無い場合がほとんどですが、オーケストラバージョンも一度は聴いてみたいです。
『田舎の生活』
アルバム「オーロラになれなかった人のために」に収録されています。
こちらも先述の『魔女旅に出る』と同様オーケストラサウンドです。
5拍子で始まり、サビで4拍子に変わる珍しさもあります。
ライブで一度も聴いたことが無いので、一度は聴いてみたい曲です。
また、アニメのハチミツとクローバーでも使われていました。
『アパート』
イントロのギターがとても印象的な曲です。アルペジオを真似したくなります。
『日向の窓に憧れて』
アルバム「惑星のかけら」に収録されて、後にシングル化した曲です。
ライブではキーを上げて歌っていたこともありますが、どちらも素敵です。
『君が思い出になる前に』
とても切ない曲で、無性に聴きたくなる時があります。
リリースした当時は売れなくて、後に何かのCMに使われてそれから売り上げランキングに入っていたことを思い出しました。
『不死身のビーナス』
ライブの最後にやってくれるイメージが強い曲です。
実際はそうでもないと思いますが、何かに刷り込まれてしまったのでしょう。
このノリの良さがたまらないです。
『空も飛べるはず』
小学校時代、スピッツの曲を初めてクラスのみんなで歌いました。それが『空も飛べるはず』
解説不要の名曲。
ロッキンでこの曲を歌ってるときに、映像には空が映し出されていたカメラワークには感動しました。
『サンシャイン』
一度は生で聴いてみたいと思っていて、ゴースカで聴くことが出来ました。
歌詞「すりガラスの窓をあけた時に よみがえる埃の粒たちを動かずに見ていたい」
がとても印象に残っています。
30曲の紹介となるとかなり長くなりそうなので、3つに分けて書きたいと思います。
今日は初期編としてデビューから94年頃までの紹介です。
続きもあまり間を開けずに書きます。